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ＪＡＦ（日本自動車連盟）では、昨年12月28日から１月5日までの年末年始９日間の実施状況をまとめました。これによると、全国のロードサービスの実施件数は82,975件で、前年に比べ4,030件の減少となりましたが、28～30日は日本海側の降雪の影響でロードサービス件数が増加しましたが、その後は天候も安定したことから、前年と比べてロードサービスの件数は落ち着いた状況となりました。その中で、中部地区におきましては一般道路、高速道路を合わせて15,176件となり、昨年に比べて875件の減少となりました。

しかし、これからの季節は寒さも強まり、降雪などにより路面の状態が悪くなるケースが増えることも予想されます。引き続き、スタッドレスタイヤへの交換やタイヤチェーンなどの滑り止めの準備、バッテリーのチェック、運転前の点検などが重要になってきます。雪道でのトラブルを未然に防ぐためにも、整備工場などで点検を受けてからウインタースポーツや山間部などへ出かけください。

（提供：整備新聞）